ぽっちゃりのパパ活
ぽっちゃりのパパ活は、デブ専男性を狙うこと。
これは、中学から仲良くしている友人の言葉です。
太っている私は、興味こそあったけど、パパ活に手を出していませんでした。
どうせ、デブだから相手にされないって思っていました。
でも、友人は「そんなことない。男性の好みもいろいろだから、太っていても出会える」と、言ってくれました。
ぽっちゃりのパパ活は、本当に成功するのかどうか？
半信半疑でした。
でも行動に出たところ、私にチャンスが巡ってくることになりました。
23歳、OLやっています。
かなり太っていて、男性から告白されることもありませんでした。
女友達はできても、男友達もできない私。
かなり悲惨な生活をしています。
収入の方なのですが、こちらも少ないのです。
中小企業勤めの辛さです。
また、物価が上昇したりと、何かと生活がしにくい。
だから、欲しいとは思っていたんです。
デートパパと、デートしたい。
デートで収入を増やしたい。
妄想だけは膨らませていました。
だけど、太った私は相手にされるわけないと、最初から諦め気味でした。
無償で支援してくれる人と食事するだけで月額20万円の収入
中学時代の友人と、久しぶりに食事に出かけました。
すると、すべて食事代を出してくれたのです。
彼女も中小企業勤めです。
なんで、そんなに羽振りがいいのかが不思議でした。
その答えが、パパ活だったのです。
友人は美人じゃないけど、スリム体型。
だからパパ活に成功したと思いました。
「なに言ってんの、パパの好みっていろいろ。私みたいに地味な女でも大丈夫な人もいるんだよ。だから太っているのってデメリットにならないよ」
彼女の言葉に励まされ、彼女の使ったという出会い系アプリの中で、ぽっちゃりのパパ活をやってみることにしました。
太っているアピールが必要と言われ、恥ずかしいけどやってみたんです。
安全なアプリだったせいもあり、デブで馬鹿にされることはありませんでした。
それどころか、食事に行きたいとメールが送信されてきたのです。
面接から、スムーズな食事のデートでした。
都度払いの2万円を提示してくれた男性。
「毎週、食事に付き合って欲しい」
この一言に、正直涙が溢れそうになってしまいました。
太っていることが、生まれて始めてメリットになりました。
貢いでくれる人
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